R6S 防衛時の動き方
こんにちは!
はまゆーです。
今回は防衛の時の動き方について解説していきます。
「遊撃」と「現地篭り」
最初に、防衛は役割で分ける事が出来て、「遊撃」と「現地篭り」の2つがあります。
それぞれをザックリと説明すると、
遊撃は、マップを動き回ったり隠れたりして、相手に時間を使わせること、
現地篭りは爆弾の置かれた部屋に籠って、現地を攻撃側に取られないようにするために、しっかりと守りきること
が目的です。
ちなみにこの2つ、断然「現地篭り」の方が簡単です。
理由は、遊撃に行くとなると自分がやられてしまうリスクが高くなります。
5人みんなが現地で篭っていると、相手に時間を使わせることができないため、流石に良く無いと思います。そんな時は遊撃に行ってみる方がいいかもしれません。
でも遊撃が難しいと感じる1番の理由は、経験からのカンや、動気だしや顔を出すタイミングなど、センスも必要になってくるという事です。
僕自身も、敵に倒されてしまった後に「ここはやっぱりこうするべきだったかな、、、」と思う事がよくあります。上手な遊撃というのはとても難しいです。
もちろんやらなければ上手くはなれませんが、初めのうちは現地篭りがオススメです。
そこで今回の解説は
(1)どちらにも共通して言えることの説明
(2)それぞれで気をつける事の説明
という感じで書いていきます!!
どちらにも共通して言えること
1相手のドローンは出来るだけ壊す
特に遊撃の人は重要になります。
まず、準備フェイズ中にドローンを見たら多少無理して追いかけてでも壊しましょう。
なぜなら、ドローンは攻撃側にとってどのガジェットよりも強いからです。
もし壁を補強している途中でドローンの音がしたら、補強を
ドローンを使って直接キルを取ることはできませんが、ドローンを持っていれば室内の
状況を確認できるので、「ドローンを1つでも持っていれば、不利な状況を巻き返して逆転できる可能性を持っている。」という点から見れば、1番強いガジェットと言えるでしょう。
となれば、防衛側としては1つでも多くのドローンを壊しておくことは、それだけ勝ちにつながるということです。
次に、アクションフェイズに入ってからドローンを見た時、これはあまり無理しすぎないようにしましょう。
これは、もしかするとドローンを壊す事に夢中になりすぎて、その周りにいる敵に気付かずにやられてしまうことがあるからです。
最も重要なことは生き残っている事です。
あまり深追いしすぎてやられないようにしましょう。
2敵に発見されてしまった時は出来るだけ早く場所を変える
敵に赤ピンを立てられてしまった時、ドローンに見られてしまった時、そんな時は出来るだけすぐに今いる場所から移動しましょう。
なぜなら、敵はその赤ピンを目印に突き上げや突き下げ、あるいは決め撃ち、周りを囲まれて何もできずにキルされてしまう可能性があります。
してこなかったとしても、「相手には防衛の人間が1人はココにいる」という情報が相手に共有されるので、そのままでは確実に相手側の有利な状況で試合が進んでしまいます。
防衛側は相手に時間を使わせれば勝つことが出来ます。この時間という強みを活かすために、出来るだけ生き残る事を意識してみましょう。
3無駄に動かない
これはそのままです。
理由は、どんな動作でも動くたびに音が出てしまうからです。
音を出すという事は、もし近くに敵やドローンがいた場合、自分の位置が相手にバレてしまうかもしれません。 動きたくなってしまう気持ちはわかりますが、グッとこらえてジッと耐える事も強さ、「動かざること山もごとし」ですよ!!
それぞれで気をつける事
ここからは遊撃と現地篭りに分けて説明していこうと思います。
最初に言ったように、遊撃は難しいです。
遊撃のコツ
1遊撃の目的はキルではなく「時間稼ぎ」
なんども言いますが、防衛側は制限時間を相手に使わせれば勝ちになります。
対して攻撃側は、
①防衛オペレーターを殲滅させるか
②ディフューザー設置をして爆弾を解除させる
事で勝ちになります。
攻撃側に時間を使わせておけば、攻撃側は殲滅しきれなかったり、ベストな状況でディフューザー設置ができずに防衛が勝ちやすくなるのです。
遊撃に出る際はキルが欲しいのはとてもわかりますが、もしあなたが勝ちたいのなら、この「時間稼ぎ」という考えをしっかりと理解しましょう。 必ず勝率が上がるはずですよ!
2いつでも現地に戻れるようにする
先に遊撃の目的は、相手に時間を使わせる事だと言いました。
しかし相手の攻め方が、遊撃に付き合わずに現地に突撃してくる事があります。
こうなってしまった場合、自分が生きていてもディフューザー設置をされて防衛側が不利な状況になってしまいます。
相手が現地に突っ込んできている事が分かったら、なるべく早く現地に戻ってあげられるようにしましょう。
3周りの味方の場所・状況を常に把握する
これができれば、もう上級者です。
なぜ周りを見るのかというと、周りを把握できれば、「おそらくその味方の近くには敵が来ていないだろう。」など、現在の戦況が分かって、今自分がするべき行動が明確になるからです。
防衛側の視覚から情報を得られるものといえば、基本的には固定カメラくらいで、攻撃の誰もが持っているドローンのように見たいところをいつでも確認出来るわけではありません。
「最初の方から味方がいないあの場所は、今頃は敵がいるかもしれない」とか、逆に「ここの近くには味方がいるから、この辺は安全だろう。自分は違うところを見ておこう」とかいう感じで考え、行動できたらとても早く上達出来ると思います!!!
現地篭りのコツ
1ラウンドの最初はカメラを見る
現地に籠っている人は、ラウンドが始まってから少しの間はカメラを見ましょう。
そして、「多分相手はコッチから攻めてくるな」と予想を立てます。
そうすれば、敵が来ていない方を無駄にロックしてしまう事が無くなったり、遊撃に行った味方に、「多分ソッチから攻めてくるかもだから気を付けて!」と報告してあげる事ができたりします。
特に遊撃に出ている人はカメラを見て周りの状況を確認したくても出来ない事がよくあります。そんな時は、現地にいる自分が代わりにカメラを見てあげて、状況を報告してあげられるといいですよね!
2人数不利な時はキルを狙いに動く
普通は、現地篭りの人は絶対にやられてはいけないので、あまり動かずに敵が来るのを待っていればOKです。
しかし、人数不利になってしまっている時はこちらから攻撃を仕掛けに行くべきです。
なぜなら、人数不利の状況のまま敵が来るのを待っていると、どんどん周りを囲まれてしまい、動く事が出来なくなってやられてしまうからです。
こんな感じでただ負けるのを待つだけよりは、やられてしまうかもしれないリスクを背負ってでもワンチャンスにかけて相手の人数を減らしに行くべきだと思います。
もしこれでやられてしまったとしてもナイストライです! 切り替えて次のラウンドで頑張りましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
僕が防衛の時に考えていることをザッと書いてみました!
ここに書いた事が普段から出来るようになれば、簡単にゴールド帯は行けるはずです!!
何度も言いますが、防衛側にとって制限時間があるのは大きな強みです。これを最大限活かすことが出来るようになる事が、防衛が上手くなる早道です。
頑張って強くなっていきましょう!